HPタイトル
教室のHPを作成するにあたり、このサイトのタイトルは何にしようか迷ったのですが、子育てをするようになり、大切にしたいなぁと思った「sense of wonder」という言葉をタイトルに決めました。
この「sense of wonder」という言葉はアメリカの作家であり海洋生物学者であったレイチェル・カーソンが最後に書き上げた本のタイトルで、この本に込められた彼女のメッセージが子育てをする私にとっての指針のようになったものです。そして、英語も私にとっては子育て。子どもたちに英語を教えることの中でも彼、彼女らのsense of wonderを大切にし、導き出していけたらいいなぁと思うのです。だからたくさんのsense of wonderが溢れて欲しくてこの言葉をタイトルにしました。
さて、レイチェルはsense of wonderという感覚を以下のように綴っています。
「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。残念なことに、わたしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない“センス・オブ・ワンダー = 神秘さや不思議さに目をみはる感性”を授けてほしいとたのむでしょう。」
”神秘さや不思議さに目をみはる感性” それは、人生に対するワクワク。自然に対してだけでなく、日々の生活の中で、好奇心とか、心躍る、目をキラキラ輝かせるような、胸がときめくような、ワクワクするようなそんなものとの出会い、それらをキャッチし、大切にする感性を我が子含め、教室に通ってきてくれる子どもたちに持って欲しいなぁと思っています。そしてワクワクを求めどんどん世界を広げていってほしい。その中で英語はきっともっと子供たちの未来を大きくこじあけてあげられるツールではないかと思っています。英語がお子様のワクワクをより大きくするお手伝い、させて下さいね♪
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